自分でやってみるということをどれだけしたことがあるでしょうか。
情報として仕入れたことや頭で考えたことは
あたかも自分が経験したことのように思いがちですが、
聞いたことや考えたことがあるということと自分で
やったことがあるということの差は雲泥の差です。

やってみてはじめてわかる苦労や工夫があり、
達成感や満足感があるのではないかと思います。

当然、すべてを自分でやることはできるはずもありませんが、
すべてを情報として捉えて自分のものにした気になることもまた恐ろしいことのように思います。
理解することや自論に重点が置かれてしまい、自分では何もしていないからです。

自分は何をやってみるのか、どういう分野や領域のことをやってみるのか、
それらを決めていくことで自分の足跡を創っていくことができます。
一見無駄に見えるようなことでも自分がやってみたいと思うことは
一度やってみる気持ちを持っていてもいいのではないかと思います。

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