才能が邪魔をするその2

自分自身について才能が邪魔をすることを考えてみます。
才能やセンスがあることは有効だと思いますが、
必ず有効であるとは言えない面があります。

それは才能やセンスがあるが故に陥る落とし穴があるからです。
自分の才能やセンスを頼りに努力を重ねることは
非常に自分を生かしたパフォーマンスが出せるのですが、
そのことで深みにハマり、バランスを崩してしまったり、
前に進めないことがあるのです。

精神面では感受性の高い人は感受性の低い人よりも多くの感性を使うことができますが、
それに頼り過ぎて自分を苦しめることがあります。
感覚が研ぎ澄まされることによる弊害に
ブレーキをかけられない状態に陥るリスクがあるということです。

また、技能面では才能やセンスに頼り過ぎて変化に対応しにくいことがあります。
うまくいかなくなった時や一段上がる時に混乱をきたしやすいのです。

自分と向き合い、対話をしてバランスを保つことは必ず必要なのでしょう。

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