自分が何をしたいのかわからなくなってきたという人の中に、
実は自分のすることを決めている人がいます。
どういうことだろうと思う方もいらっしゃるかもしれません。

それはすると決めてはいるけれど、
後ろ髪をひかれるといいますか、
ブレーキをかけているものが
他の問題として存在していることがあるのです。
そんなとき、人は自分のしたいことがわからなくなります。
正確には、してもいいのか決められないという心境ではないかと思います。

私の経験から感じていることは、
自分のしたいことがわかりませんという背景には３つの種類があります。
それぞれ全く異なる悩みであり、
その違いは驚くほど差があります。
その一つに決められないということがあるのです。

それは精神的なことや物理的なもの、
自分のこともあれば他人が絡むこともありますが、
自分の本心がわかっているからこそ
本当にこれでいいのかと迷ってしまい
自分を混乱させていることがよくあるのです。

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