自分に都合のいい解釈

解釈の仕方や捉え方は人の数だけ無数にあると思います。
それは視点、役割、立場、好み、価値観、気分など様々な点から起こるものなのだろうと思います。
そう考えますと、結局はどんな人でも自分に都合の良い解釈をしているといっても過言ではない気がします。

人は見たいものを見て、聞きたいことを聞き、自分の言動に正当性を持たせるための都合の良い解釈をする。
一方で、自分で自分の矛盾に気づいて唖然としたり、中には笑い出す人がいたりもします。

先週のブログで情報過多のことにふれましたが、
この情報をどうするかについても同様のことが言えるように感じています。

したいことはしたいし、したくないことはしたくない、
そんな単純な気持ちがあっていいと思います。
どんなに正論のような理屈を並べても、
どんなに感情的な思いを並べても、解釈方法は複数ありますが、
より多くの視点から物事が見られるような余裕や冷静さ、そして器量を持ちたいものです。

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