箔と実力

いわゆる箔がつくあるいは箔をつけることと

実力がつくとか実力をつけるということの関係には

理論と実践の関係

と似ているところあるように思います。


それは相反するイメージとも言えるのかもしれません。

いうまでもなく両方あれば最高かもしれませんが、

どちらが先かと問われるとどうでしょうか。


実力があるから箔がつくと考える人もいるでしょうし、

実力があるからと言って箔がつくとは限らないので

箔をつけるほうが大事である

と考える人もいるように思います。

中には箔だけつければという人もいるかもしれません。


表面的なものだけでも一定量受け入れられ、

一定期間走ることができる時代ではありますので

先に箔をつけることを考えてもいいと思います。


しかし、私はどちらが先か後かという話よりも

どちらかに極端に偏ることなく

両立を目指すこと

がやはり大切であると考えています。


結局は

小さくても何らかの結果を残す

ということが一番大切であると思いますが。

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