社会人であれば経験と再現性のアピールをベースに就職活動をすることになりますが、
ここで、自分に何ができるのか、高いレベルでできるのか、
相手の求めるレベルでできるのかなどを考えてみると
どうしても自分のできるレベルを下げてしまいます。

これは心理的にはおかしくないと思うのですが、
ここで問題になるのは、
できるレベルを下げてしまうことだけでなく、
そのことによって収入も下がってしまうことが多く、
そのはざまで悩む方は多くなることだと思います。

面接において、どんどん聞かれたりすることを想定すると、
安全パイをとっておこうと受け身になってしまう気持ちはわかります。
しかし、相手に評価してもらうだけの気持ちで臨んでしまうと、
逆に相手も不安になるはずです。

ですから、少し先のできる自分をイメージして
手を伸ばせば届くことを基準にするようにしてほしいと思います。
守りより攻めの就職活動で自分らしい働き方と職場を掴んで下さい。

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